2015年12月06日

3回忌の朝に。

東京での忘年会ラッシュから昨晩戻った。
東京との気温差にびっくり・・
東京では夜でもまだオープンテラスで飲むことが出来る。
仙台駅で新幹線から降りたら、わずか1時間40分の移動なのに
もうここは別世界。
東京とは5度も10度も気温差がある。
そして今日はもっと北国へ。
故郷岩手は既に雪が道路に積もっているらしい。

IMG_2820.JPG

親父と家人と3人でのおふくろの3回忌。
縁起でもないが、たぶん親父が出るおふくろの最後の法事となると
思う。
肺がん、心臓を患う親父の衰退は加速し、この3カ月で20キロ以上痩せて
体重は50キロを切りすでに歩くこともままならない。
再来週一緒に病院に行き、主治医と今後について打ち合わせの予定。

IMG_2025.JPG

りんさんの調子も悪い。
昨日はごはんどころか水も飲まず項垂れている。
今日回復しなければ明日にはりんさんも病院だ。
僕自身も回りも皆加速し、老いていく。

IMG_1329.JPG

閻魔さん、まだお呼びじゃないよ。
親父もりんさんも僕の周りの誰一人も・・
そして僕自身もね。

身体朽ちても、心折れることなく、しっかりと根を張って立っている。
老いに、自分に負けないように身体だって鍛えてきたんだ。
薬なんかに支配されないように薬も止めたんだ。
大切ものや大切な人を守れる男になるために。
少しでも強くなるために・・

IMG_1696.JPGIMG_1772 - コピー.JPG

親父、りんさん。
何も心配要らないよ。
僕が守る。

ニックネーム リンパパ at 05:29| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月02日

枯れ木も山の賑わい。

「早いなぁ。。」という言葉を人は生涯で何万回口にするんだろう。

「早いなぁ・・」今年も、もう12月。
残すところ30日を切った。
今年の出来事を振り変える間もなく、今年も終わろうとしている。

枯葉道.JPG

枯れ木も山の賑わい。
このフレーズがこの数週間、脳裏をめぐる。

赤や黄色に染まる紅葉も美しいけれど紅葉が終わったあとの
山の枯葉の賑わいも僕は好きだ。

そこに祭りの後のような儚い余韻を僕は感じる。
枯れ木も、そう・・山の賑わいだ。

DSC_1219.JPG

「早いなぁ・・」
母が旅たち、3年目を迎える。
週末は母の3回忌法要のため岩手に帰郷する。
あれから3年の月日が流れた。
いまだ母を思い出し、むせぶ夜もあるけれど、本当に母が大好きだった。
兄貴が大好きだった。
橋の向こうで2人笑っているような気もする。


りん.jpg

強くならなきゃ。
強くなりたい。

IMG_2793.JPG

りんさんが僕の手を握りしめる。
りんの肉球が温かい。

この温もり僕の今の元気の源。

枯葉も山の賑わい。
枯葉に心静かに寄り添い、自分にしか出来ないことを
探し続けていこうと思う。


ニックネーム リンパパ at 21:20| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月27日

広げて下さい。

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1739854636248697&id=1679673758933452

このブログを読んだ方にお願です。
アクセスしていただいて、内容を見て頂いて
共感出来たら1人でも多くの方に伝えて頂けますか?

こんなことを続けてはいけない・・
この現実から目をそらしてはいけない・・

彼らが何か悪いことをしたのだろうか?
全ては僕ら人間に責任がある。
僕らと言わず僕自身が出来ることを始めていきたいと思う。

IMG_1265.JPG
ニックネーム リンパパ at 21:42| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月25日

僕の戦い

10月からジムに通い始めた。
緩みに緩んだお腹に多少腹筋がつき、肩も一回り大きくなって
服がきつく感じてきた。
何をしたいわけでもないけど、自分自身の身体から逃げずに
向き合っていければと思っている。
いつまで続くかはわからなけれど・・・

IMG_2781.jpg

ジムを出て駐車場に戻ると、アル君の隣にピンクのクラウン。
なんか白のアル君とのコントラストが可愛くて、まるで彼女のよう・・
アル君が嬉しそうに見えたのはたぶん、いや間違いなく僕だけだと
思うけど(笑

IMG_2788.JPG

りんさんの穏やかな寝顔。
朝4時の風景・・
この安らかな寝息が僕の大きな力となる。
頑張らなくちゃ。

IMG_2683.JPG

27歳の時、大阪時代に僕の不安神経症は発症した。
地下鉄の壁が倒れてくるような錯覚を覚えたり、何をしても
不安がつきまとい、心療内科の門をくぐった。
言われた病名は極度のストレスからくる「不安神経症」。
それから睡眠導入剤と精神安定剤を飲み続けることになる。
12年ほど前に睡眠導入剤をやめた。
そして今月11月9日から精神安定剤を僕はやめることにした。
約2週間が過ぎた。
釜山出張時が明らかな薬切れのピークで動悸や底冷えするような
不安が襲い、そこにめまいも重なり、呼吸すら辛い瞬間もあったけど
なんとか乗り越えて今日を迎えている。

これは僕の戦い。
僕自身との戦いだ。
勝ちも負けもないけれど、自分の意思でしっかりと地に足を付けて
薬に負けず、薬に左右されない身体を取り戻してみたいと思う。
あり難くも生かされているこの命、全身全霊で生きて生きて生き抜いて
いきたいと思う。
日馬富士ではないけれど、全身全霊で。

IMG_2746.JPG

さぁ、今日もジムに行きますか・・
でもちょっと寒いかな(笑


ニックネーム リンパパ at 15:55| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月20日

りんばぁ、シンじぃ。

先日法事で訪れた喜多方で1年ぶりだろうか、食べたかったラーメンを
食することができた。

IMG_2776.JPG
IMG_2775.JPG

やはり美味しい。
無駄がない。
食事に限らず「本物」にはいつも無駄がない。
そして言葉も要らない。
本物に出会うたびに自分の偽物がいつも浮かびあがりまた
自己嫌悪が始まる。
ラーメンからの話にしてはちょっと大きいかぁ・・

FullSizeRender.jpgIMG_2780.JPG

りんさんの目はもう明るさも感じなくなってきているようだ。
起きている時間も本当に少ない。
13年一緒に時を過ごした。
一緒に走った。ボールを追いかけた。
遠くまでよくドライブにも行った。
休みの日は朝日を見るために海岸で朝日が登るのを待った。
毎年着物を着て一緒に初詣にもいったね。
ヒルクライムのまるで『春夏秋冬』のような毎日を過ごしたね。
楽しかったね、りんさん。
本当にりんさんでよかったと思ってるよ。

IMG_1154.JPGIMG_1183.JPG

りん婆ちゃんとシン爺ちゃんでこれからも楽しく歩いていこうね
小さな毎日を小さな笑顔をこれからも一緒に積み上げていこう。

IMG_1206.JPG

今年もクリスマスが近い。
イルミネーションも各地で始まった。
いろいろあった1年もいよいよクリスマスの季節。
心温まるクリスマスを1人でも多くの方が過ごせますように・・

りん婆ちゃんとシン爺ちゃんからの小さなお願いです。

from りんばぁ&シンじぃ。

さぁ、今年の冬はどこにいこうか?
秋のもみじも冬の雪もりんと見たい、りんといたい。

IMG_0844.JPG




ニックネーム リンパパ at 21:55| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月15日

釜山紀行 1.

山が紅い。
紅葉に染まる山々を飛行機がら眺め、アルプスの山々の美しさに
心まで染められ、あっという間に初めて釜山を訪れた。

IMG_2643.JPG
IMG_2647.JPG

釜山を調べずもせず、「釜山港への帰れ」のイメージだけで
釜山を訪れてびっくりする。
そこは韓国2番目の大都会で約500万人が暮らす大都会。

IMG_2661.JPGIMG_2741.JPG

終日セミナーと会議が行われ、なんとか乗り切った。

IMG_2683.JPG

合間を縫って仲の良い先輩と朝6時から市場で買い出し。
部屋に持ち帰り、自分たちで調理し、その街の暮らしに触れる。

IMG_2697.JPGIMG_2696.JPGIMG_2698.JPGIMG_2700.JPG

2泊3日の出張を終えて、昨晩帰宅する。

3週間前に北海道のスタッフのお母さんが亡くなり北海道に駆けつけた。
朝まで一緒に泣いて飲み明かした。

この釜山滞在中の3日の中で2名の方の尊い命が橋を渡った。
最近はその橋への距離が遠い世界ではなく、ドア1枚の隣にあるように
感じる。
齢を重ねるということはきっとこのような悲しみを積み上げていくことなんだろうと思う。

IMG_2746.JPG

だからこそ、今日を今を生きる。
今日を今を大切に生きる。
橋を渡った人々が笑ってそう教えてくれていると僕は信じている。

心より・・今、合掌。


ニックネーム リンパパ at 10:26| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月11日

エクスプレスの車窓から。

image.jpeg

仙台を出た時は暖かく、オフィスからは青空が広がり
海に浮かぶ、フェリーまで見えた。

郡山で仕事を終えたころ、気温は一気に下がり、ホームで
凍えて新幹線を待った。

東京へ着いて、今成田に向かい車窓から夜景を
眺めている。
郡山でつけたマフラーが暑すぎるくらいまた気温が違う。

暑かったり、寒かったり。
気温差はなんか人生にも似ている。
楽しかったり、悲しかったり。

image.jpeg

明日釜山に成田から向かう。
2泊3日の韓国との合同会議の為、今日は成田に前泊。
スケジュールを見たら、明日到着後、ホテルに入り
直ちに会議が始まる。
土曜日帰る直前まで食事以外自由時間らないようだ。

今週月曜日に移動が命じられた。
北海道、東北を駆けずり回ってきたんだけどなぁ〜
しっかりと結果も出してきたし、わずかながらでも
人も育ててきたんだけどなぁ〜

image.jpeg

寒かったり、暑かったり。
楽しかったり、悲しかったり。

今風に言えば、置かれた場所で咲くしかない。
そして僕は何度でも、どこでも咲いてみせる。

サザンの古い歌が今日は心に馴染む。
さぁ、夜の空港をツマミに今日も傾けますか。

ニックネーム リンパパ at 17:56| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月08日

雨の日曜日に・・


今年はゴルフを頑張ってみた・・
朝な夕なに。
スコアは良くなるどころか悪くなる一方・・

IMG_2538.JPGIMG_2526.JPG

さすがに落ち込んでくる。
一緒に回る人たちにはスコアはどんどん離されて・・
打っても打っても悪くなる一方・・

ひたすら今は「忍耐」しかない。
何一つ言い訳せずすべては自分のセンスのなさだし、努力不足なの
だから。

こんな事を考えていたら、仕事で同じように苦しみ、努力している人も
いるのではないかと思ってきた。
頑張っても頑張っても結果が出ない。
人知れず毎日耐えて努力しいる人。
きっと身近にいても僕は何も気づかず、平気で「頑張れ!」なんて
言ってたんだろうなぁと思うと人は・・と言うより僕はとてもつもなく
恐ろしく自己中心的で回りが見えていない人間なんだなと強く思った。

IMG_2597.JPGIMG_2599.JPG

5月に植えたエゴの木が半年で50cm伸びた。
スターファイヤーが強く青く咲き誇る。

IMG_2398.JPG

窓辺のパープルコンパクダはしっかりとプミラの背丈を2年かけて
追い越した。
皆しっかりと生きている。

木々は枝や葉を自分の意思で落とすという。
それは越冬するため、あるいは自分自身の体調を整えるため。
桜の葉も強風では落ちないという。
自らの散り時を自分で決めるという。

IMG_1156.JPG
IMG_1956.JPGIMG_1154.JPG

今、時空を超える列車に乗って過去を未来を駆け抜けたい。
兄貴やおふくろの笑顔を遠くから眺めてみたい。
5年先のゴルフで変わらず叩きながらも、たまに出るベストショットで
無邪気に笑っている自分をみてみたい。
のっぽが汗を流して仕事で飛び回っている姿を見てみたい。

IMG_1089.JPG

心はいつも自由だ。
雨の日曜日・・
さぁ、叩きにいこうか。

ニックネーム リンパパ at 07:16| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月03日

益子にて。

「益子焼」で知られる栃木県の益子町を訪ねた。
年に2回ある「益子陶器市」の秋の開催に初めて訪れた。

IMG_2572.JPG

まずは平日なのに人の多さにびっくり。
同時に数え切れない出店が表通り、裏通り、小路にまさにびっしりと
ひしめく。
ちなみに僕の行った平日には約4.6万人が訪れたとHPに記載されたいた。
町をあげての大イヴェントだと思う。
掘り出しものなどもいっぱい!
またカレーやお蕎麦などのグルメの店も多くぜひ1人でも多くの方に足を運んで欲しいと思います。

IMG_2570.JPG

あいにくの天気で寒く、長居には耐えられなかったが、また春の
陶器市にはぜひ出かけてみたいと思っている。

IMG_2573.JPGIMG_2568.JPG

いまもまだ使用されている益子では一番大きい窯。
また藁葺屋根の下では染物の窯も茹でられていたりする。
素人の僕には分からない世界だけど、このような世界も時には
妙に心が落ち着いたり、満ち足りもする。
日本人としてのDNAが少しでも反応するんだろか・・

IMG_2578.JPG

翌日は天候には恵まれたが、今年は残念ながら登れなかった茶臼岳。
那須山とも呼ばれる紅葉の本当に美しい山を遠くながら眺めて
仙台に帰った。

益子町の駐車場で行く前から聞いていた有名なトンカツ屋さんの名前と
場所を駐車場の案内の方に尋ねてみた。

「場所はわかるんだけど名前を忘れてしまって・・場所はここから・・
」と凄く丁寧に対応してくれた。

3時間後くらいに駐車場に戻ったら窓ガラスにメモが張られていた。

「トンカツ屋さんの名前は吉川屋です。電話番号○○○
電話してから行ったほうが良いです」

こんな些細な思いやり、気配りがとても嬉しい。
見知らぬ街の見知らぬ人との会話や笑顔は生涯の思い出となる。
益子の陶芸や立派な狸さんもいいけれど、僕には黄色いジャンパーの
あのオジサンの笑顔と心配りが益子の一番の思い出となりました。

オジサン、ありがとうございました。
益子、いい町です。
大好きになりました。
来春、またお邪魔します。



ニックネーム リンパパ at 18:29| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月25日

りんさんのストレス解消!

IMG_2523.JPG

リビングにゴミ袋・・
やったな・・あいつ・・

IMG_2522.JPGIMG_2521.JPG

りんさんがいない・・
探してもいない・・・
・・・・みぃーつけた!

IMG_2524.JPG

トイレの中に隠れているりんさん。
りんさんの犬生13年、初めてみました。
自分がしでかしたことの大きさを多少はわかっているのか(笑)
よく見るとおしっこもしっかりしてますね。

IMG_2382.JPG

どんなに落ち込んだ振りや反省している振りをしてもりんさんの
立ち直りの早さはギネスもの。
まるで何もなかったように開き直り・・
付き合いますよ、とことん。
こうして13年があっという間に過ぎんたんだから。
この13年のすべての思い出が宝物だから。

IMG_2498.JPG

日本一の高さを誇る札幌の大蔵山ジャンプ台。
高さは90メートル!
人が羽もないのに100メートルを飛んでくる。
まずはその勇気に天晴!
普通の人は滑走路に立つことも出来ないと思います。
やっぱり葛西さんはレジェントなんだなぁ〜

IMG_2497.JPG

スをキージャンプは出来ないけれど
心では大きくジャンプをしたい。
心を解き放って、自分のK点を超えていきたい。
過ぎ去ったすべての時間に感謝を捧げながら静かにゆっくりと
それはまるで光が降り注ぐように・・と願う。

IMG_2501.JPG

10月も最後の週。
今年もあと2ヶ月と1週間。
2015を楽しく締めくくりますかぁ〜
いや、楽しく締めくくらなければいけない!
さぁ、ゴルフの練習だぁ!




ニックネーム リンパパ at 10:26| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月21日

放浪記 スマホで秋田、北海道から。

今日も4時には目が覚めてしまう。
完全なおじいちゃん化︎
長く寝るのも体力がいる。
今日は、北海道、室蘭のホテルのベッドだ。

image.jpeg

週末、とても可愛いトイプードルと
とあるバーで出会ってしまった。
かしこく、おとなしく、バーのカウンターで
飼い主さんの腕に抱かれて居眠り続きを読む
ニックネーム リンパパ at 05:15| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月14日

軸と糸。

今年もあと2か月と半分。
今週には12月10日前の母の3回忌の予約を決めなければいけない。
年が明けると3月17日の兄の7回忌の日程もお寺と話し合うことになる。
早いなぁ〜・・
でもお陰様で母と兄貴の命日というか大事な法要を達成できそうな
、出来うる責任を全うできる自分に少しながら生き続ける意味を
見つけたような気も勝手ながら思う。

気仙沼の少年.JPG

夢中とか無邪気という言葉が好きだ。
理由も理屈も過去も未来もなく、今を笑える。
夢の中、真っ白な心。

20130714_102648.jpg

時代は混沌とし、世の中は複雑と利便性を好む。
だからこそ、よりシンプルに笑いたい。

ゆめごごち.JPG

情熱の彼方にあるものを気を静めながら探していきたい。
探し続けていきたいと思う。

IMG_0192.JPG

軸という全ての計りを超えて・・
そして糸という呪縛と闘いながらも。



ニックネーム リンパパ at 22:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月06日

主人公。

「時には想いで行きのガイドブックに任せ
あの頃という駅で降りて昔通りを歩く。
いつものテラスにはまだ時の名残が少し・・」

IMG_2402.JPG

アメリカの息子からラインで写真が送られる。
ラインは凄いですね、無料で国際電話も全く不自由なく使えるし、
息子の声もすぐそこに聞こえる。
僕が暮らしていた頃の20年前は1通話数千円は取られてたなぁ・・

IMG_2401.JPG

息子からの写真を眺めていたら、さだまさしの「主人公」という歌が
頭を流れた。

「あなたはもしもなんて嫌ったけど
時を遡るチケットがあれば欲しくなる時もある。
あそこの分かれ道で選び直せるならば・・

あなたは教えてくれた。
小さい物語でも自分の人生の中では誰もが主人公だと。」

IMG_2406.JPG

小さい人生とか大きい人生とかは僕には分からない。
わからないけど、永遠の眠りにつくまでは誰もがその人の人生の
かけがえのない主人公なんだと思う。

IMG_2369.JPG

りんもりんさんの犬生のたった1人の主人公。

IMG_2371.JPG

息子も息子の人生の主人公。
野に咲く名もない花の短い命もその花の主人公。
皆、生きとし生けるもの誰もが主人公。

歯を食いしばり、もう少し主人公を続けていきたいと思う。

ニックネーム リンパパ at 22:52| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月03日

彼方に。

IMG_2400.JPG

㋄1日に植えたエゴノキ。
小さいに庭にそっと植えた。
185cmだった背丈が軽く2mを超えた。

IMG_2398.JPG

僕の部屋の窓辺に置いている草花。
今日も朝日に笑う。
プミラより小さかったパープルコンパクタはこの2年で
プミラの背丈を追い越した。

時はゆっくりともしっかりと流れている。

IMG_2390.JPG


IMG_2389.JPGIMG_2394.JPGIMG_2395.JPG

棟方志功が好きで前から機会があれば見たかった「二菩薩釈迦十大弟子」
が新青森駅に飾られていた。
志功の代表作と言われ、彫った自分が奇跡と言ったとも言われる。
志功はこの彼方に何が見えていたのだろう。

女性が作ったねぶた、「不動明王」を題材にしている。
執念、怒り、恨みが滲み出ている。

この2週間、人生でこれほどまでに蔑められた事のない日々を送った。
そしてすべてが終わった。
全てを飲み込むことにしようと思う。

IMG_2371.JPG

りんの彼方にも明日がある。
明日を無くした人たちのためにもこの命、しっかりと生き抜いていきたいと思う。

彼方を見据えて。



ニックネーム リンパパ at 07:22| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月19日

光。

朝3時に家を出て、雲の上に立つ。

IMG_2303.JPG

本当は沼尻から登る予定が、115号線が会津地方に入ると凄い霧と雨で
引き返し、二本松の岳温泉登山口から頂上を目指す。
あと2週間後には紅葉の絨毯見学で人が溢れる登山口も、予想以上に
人は少なく、裏側の磐梯とは別世界から登山を開始した。

IMG_2316.JPG

歩くこと1時間と少し。
ようやくくろがね小屋に辿り着く。
初めて中を見る。

IMG_2340.JPG

秋の紅葉が終わる間際に一度泊まって、山頂で朝日をみたいと思った。
お風呂も420円で入れる。
9時消灯も僕にはちょうどいい時間。

IMG_2304.JPGIMG_2324.JPG

更に2時間弱、登り続ける。
下界とは大違いの世界がそこにある。
風は立つのもやっとくらい強い。
霧でどんどん前も見えなくなってくる。

IMG_2326.JPG

頂上が見えない。
・・それでも進み続けると一瞬だけ頂上が姿を現す。

IMG_2327.JPG

こうしてなんとか安達太良の頂きに立った。

IMG_2329.JPG

IMG_2333.JPG

「東京には空がない。ここが本当の空です」と安達太良山を
智恵子は言った。
本当の空を見たかった。
綺麗な青空でしたよ、智恵子さん。

IMG_2343.JPG
IMG_2312.JPGIMG_2354.JPG


おふくろも高村光太郎が好きだったし、僕もなにかと光太郎と縁がある。
光太郎が智恵子が亡くなって泣き叫び続けた花巻の丘も訪ねた。
下山し、いつもどおり、山を振り返り御礼をしたら
光太郎の碑がそこにあった。

IMG_2357.JPG

光太郎の晩年の作品は名前を光と書くことが多い。

誰一人の痛みも
誰一人の悲しみも努力も気づく事も出来ない。
そんな愚かな男であるのなら
せめて、蛍のごとくささやかな光となりたい。
せめて大切な人の心をそっと照らす光になりたい。
そんな思いで下山した。


ニックネーム リンパパ at 20:54| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月13日

広瀬川の氾濫・・

IMG_2235.JPG

北海道に3泊し、土曜日に仙台に帰った。
木曜日の深夜、電話が家人から鳴る。

仙台市から洪水による避難勧告が出された事。
家のそばの広瀬川が氾濫寸前で、近所はほとんど避難した事。
りんと2人でどうするべきかと、声に震えを感じる。

一瞬茨城の風景が頭をよぎる。
今すぐ家を出ること。
高台に上がること。
仏壇の位牌と貴重品だけ持つことを告げる。
そこから眠れない朝を迎える。
なんども雨で道路が冠水し、道を変える。
雨の音、サイレンの音で会話も何度も途切れる。
真夜中のりんとの避難は想像以上に恐怖であったと思うが
3.11を乗り越えてきた力もある。
4時をピークに雨は弱くなり6時前後にりんと家人は帰宅。
ようやく僕も30分ほど仮眠を取った。

IMG_2284.JPGIMG_2289.JPGIMG_2291.JPG

いつも僕が走る土手のアスファルトは剥がれ、野球場のネットまで
つぶされていた。
なんとか広瀬川は氾濫を耐え、人々を守った。
金曜日ほとんど寝ていない中で北海道で仕事をして土曜日に仙台に
帰り映した写真です。

まずは家人もりんさんもそしても家も守られたことに感謝したい。
一時は家はもう諦めていました。

IMG_2295.JPG

土手が防波堤となり広瀬川付近に住む人々を守った。
3.11も高速が土手の変わりとなりその左右は余りにも違う世界となった。

一方ではネギ畑が何もなかったように青々と広がる。

IMG_2294.JPG

その一方では土手を挟んで流された畑が土砂に埋まる。

IMG_2292.JPG

長く大切に育んできたものが、一瞬で変わり、そして消える。
ある者は生き抜き、ある者は命を失う。
僕らはいつもその間際を歩いている。

IMG_2299.JPG

だからこそ生かされている命である事を知る。
今、このひと時が真実の輝きであることに気が付く。

3.11から4年半。
また大きな痛手を負った。
でも既に人は立ち上がり、人を助け、また畑を今日も耕す。

僕は誰かの防波堤になれているだるうか?
大切な人達の防波堤の一部にでもなれて
いるわだるうか?
少なくとも次の世代、子ども達が笑って暮らせる
地球、故郷のために防波堤の一部になれたら
この上ない幸せな人生であったと思う。


さぁ、立ち止まらず前に進もう。
そう、自分の歩幅で・・しっかりと。

ニックネーム リンパパ at 22:40| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月09日

北海道へ・・

何日雨が続くんだろう・・・
昨日から異常に仙台は寒い。
今日は仙台での仕事が終わり次第、19:00の飛行機で北海道へ
3泊4日の出張となる。
更に寒いと思うと・・やっぱり夏の暑さが恋しくなる。

IMG_2190.JPG

土曜日に登った月山で一瞬の青空を背景に移した僕の大好きな
ザクロの実。
青空を背景にしたザクロの赤のコントラストが心地よく写る。
1粒だけ、「黒」のザクロがあることに気が付く。
変わり損ねたのか、あるいは進み過ぎたのか?

IMG_2206.JPG

「個性」。
人にはそれぞれの価値観、それぞれの生きざま、幸せがある。
今の時代こそこの「個性」という輝きになぜか心惹かれる。
自分のもの。
自分であり続けること。
時代や人に振り回されず、これが自分の個性と言えるものを
大切にしていきたい・・
今年の月山はそんな事も教えてくれたような気がする。

IMG_2077.JPG

今朝も僕のベッドでオレンジ色に変わるりんさん。
しばし会えないけど、おりこうさんにしてね・・

・・・そうだ、りんさんにもしっかりとした個性がある。
目は見えなくても毎日いたるところに音を立てるほどぶつかっても
決して落ち込まない。
恐れない。
諦めない。

月山だけではなく、りんさんの個性はずっとそう教え続け、いつも
背中をそっと押してくれる。
ありがとう、りんさん。
行ってくるね!


ニックネーム リンパパ at 09:07| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月06日

小さい秋見つけた。

IMG_1944 (1).JPG


最近ほぼ毎日4;30に起きて、練習場に行き最低100球はボールを
打ち込んでいる。
前進、後退を繰り返しながら・・・
一生夢中になれるものを見つけた喜びも少しだけど芽生えてきているような
気もしている。
時間をかけて少しづつ成長し、楽しんでいきたいと思う。

・・・でも僕にはもう一つの趣味があって、雨が続く中今年の目標の
10山登りのひとつも達成できていない・・
唯一晴れた昨日、恒例の6年連続、8回目の、「月の御山 月山」に
登った。

IMG_2193.JPG

朝5時に家を出て、登山開始7:30。
残念ながら前が見えないほどの霧。
雲の中を一人進む。
今回は今までと違う、いつもより厳しいコースを選んだ。
少しは成長している自分を試したかった。

IMG_2191.JPG

途中、大好きなりんどうの花が声援を送ってくれる。
そして山頂も近くなると・・・

IMG_2195.JPG

小さな秋が既に始まっていた。
もみじが一部赤く染まっている。
今年の紅葉は早そうだ。

IMG_2196.JPG
IMG_2197.JPG

ようやく頂上を制覇。
昨年頂いたお札をお返しし、頂上で祈祷して頂く。
神主さんが祈祷の時に歌う、月山の歌がある。
なぜか、この歌を頂上で聞くと涙があふれる。
祈祷が終わり顔を上げたら隣の方も涙を拭いていた。
いろんな思いを背負って頂上まできたんだろう・・・

IMG_2200.JPGIMG_2204.JPG

祈祷や先祖供養が終わり、余りにも寒く風が強かったため
お昼も取らず下山を決めて降りかけた時、風が止み目の前の霧が
一気に晴れた。
これが月山の素晴らしき尾根の広がりです。

IMG_2206.JPG

またご褒美を頂きました。
これだから登山はやめられない・・
まるでドライバーで今日一番が出た感じですね!・・・って
また話はゴルフに戻って・・

当面、ゴルフ、登山、雪が降るまで頑張ります。
・・・当然、その分仕事もきっちりと。


ニックネーム リンパパ at 09:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月31日

夏の終わりとともに。

オハイオ州にケントという街がある。
シカゴで乗り換え、クリープランド空港で降りる。
日本から-13時間の時差がある。
息子がその街で暮らして1週間が過ぎた。

合掌土偶.JPG

旅立ちの日に息子のラインに上の写真と一言を送った。
「達者で暮せ、想いを送る」と。


IMG_1429.JPG

暑さにりんさんが気を失っている間に夏が一気に過ぎ去った。
仙台の朝晩は寒いくらいだ。
あの暑さが一瞬にして消えた。

・・などと言っている間に息子に続き2人?2つ?2台の相棒とお別れした。

蔵ノ介・・

IMG_2166.JPG

北は稚内、南は佐賀まで全国を駆け抜けた相棒・・
3年の付き合いだったけど、大食いだけど最高の走りをしてくれた。

エブ郎・・

IMG_2167.JPG

約2年弱、冬場の4駆として冬場は頑張ってくれた。
世話になったね・・

エブ郎が事故にあい、廃車を決めて冬場は4駆でないと使えないこの
東北の土地で4駆1台にして燃費も良いものしようと決めた。
あらためて2台の優秀な相棒たちにありがとうを伝えたい。
楽しかったよ、守ってくれてありがとう、本当に感謝していますと。

そして先週蔵ノ介とエブ郎と入れ替わりに新しい相棒がやってきた。

名前はアル君。
アルファードハイブリッド4WD。

アル1.jpg

アル2.jpgaru3.JPG

もちろん、中古だけど、まだまだ走れる。
この相棒と仕事を引退するまでの約7年間を付き合っていきたいと思う。

・・・なーんて考えてたら、あと約7年で定年かぁ・・と現実を思う。
まぁ65歳までは嘱託となるんだろうなとぼんやり考えたてたら
自分にエンジンがかかってきた。
あと約7年。
車はハイブリッドだけど、心は燃費を考えず、自分のできることを、
出来る限りのことを出し尽くす時期に差し掛かったことに気が付いた。

IMG_2076.JPGIMG_2074.JPG

明日から9月、今年もあと4か月。
あっという間にシルバーウイーク、そして10月。
もうじきクリスマスの話題も近づいてくるよ・・

アル君、相棒。
さぁ、出陣だ、走り出そうよ。
ハッピーなクリスマス、心安らかな年末に向けて。
そして生涯をかけた仕事のエンドロールに向けて共に。


ニックネーム リンパパ at 23:42| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月21日

あっぱれと。

今年も夏が過ぎゆく。
早いですね・・
100年経っても甲子園優勝旗は白河を渡れなかったけど・・
あとの100年に託してみましょう。

IMG_2147.JPG

昨年頂いたおふくろの新盆のお札を生まれて初めて精霊流しに入れて
広瀬川に流した。

IMG_2146.JPG

これまた悲しきことで灯篭が遠ざかっていく姿は実に淋しい。
2015の夏と僕の想いが過ぎ去っていく。

IMG_2149.JPG

5日間、仙台に滞在した息子が今日、東京へ旅立った。
明日の飛行機でオハイオへ渡る。
わすか1年。
されど1年。
小学生の夏休みのように50を過ぎた親父には1日が長くはないけれど
待つ身はいつも5分でも長いものだ。

IMG_2131.JPG

生きとし生けるものはその宿命により、誰もが老いる。
息子もりんさんもそして僕も。
そしていつか深い眠りにつくだろう。

あっぱれと良い歳の重ね方をしたいと思う。

asahi maru.JPG
IMG_1527.JPG


自分らしく。
自分しか出来ない道を歩いたそれだけを誇りに。

ニックネーム リンパパ at 20:34| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする