2016年01月08日

追憶

偶然隣に居合わせたような出会いから
景色は幾多も変わり、季節は何度も巡った。

あの日の雨の匂いも
2人見上げた光の眩しさも
今も心を駆け抜ける。

沈む夕日の儚さも
白銀に弾ける君の笑顔も
さざ波のように寄せては返す。

互いの駅についたようだ。
振り返らずに進もう。

山々に響く2つの鈴の音も
おみくじを引く君の背も
今も心を突き抜ける。

首を傾げる小さな癖も
互いに探した似たもの探しも
永遠に開かぬ箱にそっと終おう。

旅立ちの駅についたようだ。
今両手を広げて想いを空に解き放そう。

互いの駅についたようだ。
さぁ、振り返らずに進もう。

ニックネーム リンパパ at 21:48| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする